外部機器を設置する

本製品は外部機器接続用としてUSBポートと外部機器駆動用コネクターを搭載しています。

USBポートにUSB機器を接続して、USB接続対応製品の使用、充電などをすることができます。
また、外部機器駆動用コネクターに、別売りのメロディスピーカーやキャッシュドロアーを接続して、プリンターと連動して使用できます。

通信を目的としてPC/タブレット/スマートフォンを接続する場合は、USBケーブルを接続するをご参照ください。


USB-Cポート

USB-Aポート

外部機器駆動用コネクター


USB-Cポート

お使いのUSB機器のケーブルをUSB-C ポート につなぐことで、USB機器への給電(最大20W)ができます。 また、USB接続対応製品* を接続して、プリンターと連動させて使用できます。
* USB接続対応製品:USB HIDクラス(キーボードモード)機器

iPad/iPhone/iPodをご使用の方

プリンターのUSB-Cポートで充電しながらプリンターとのBluetooth通信を利用する場合には、事前にUSB-C機能を”給電専用モード”に設定してください。 USB-C機能を切り替える

1. プリンターにUSBケーブルを接続する

  • USBケーブルのコネクターを、プリンターのUSB-C ポートに接続します。

メモ

USB PD対応のデバイス(タブレット/PC等)をお使いの場合でも、デバイスの仕様によって充電できない場合があります。 充電ができない時は、お使いのUSB機器専用の充電器をお使いください。

2. ケーブルを配線する

  • ケーブル排出口は左右と後方3箇所にあり、プリンターの設置場所に合わせて配線できます。
    設置した際に本体が傾いたりしないように、USBケーブルは排出口を通して設置してください。

USB-A ポート

お使いのUSB接続対応製品*を接続して、プリンターと連動させて使用できます。

*USB接続対応製品:BSH-20U, BSH-20B, BSD-40U, BSH-32U, BSH-32B, SCD222U, BCR-POP1, USB HIDクラス(キーボードモード)機器

USB HUBをご使用の場合は、他社製の外部機器を使うをご参照ください。


USB-A ポート接続用のUSBケーブルは同梱されていません。市販またはUSB機器付属のUSBケーブルをお使いください。

ご注意

  • バーコードリーダー、カスタマーディスプレイは1台のプリンターにつきそれぞれ1台のみ接続可能です。
  • ご使用のアプリケーション(またはシステム)がバーコードリーダー、カスタマーディスプレイをサポートしている場合にのみご利用いただけます。 サポート状況については、アプリケーション(またはシステム)の提供元にご確認ください。

1. プリンターにUSBケーブルを接続する

  • USBケーブルのコネクターを、プリンター背面にあるポートに接続します。

メモ

  • USB接続対応製品以外では、USB-Aポートを介してのプリンターとの通信は行いません。
  • お使いのタブレットの種類によって、給電できない場合があります。給電ができない時は、お使いのUSB機器専用の充電器をお使いください。
  • 2. ケーブルを配線する

    • ケーブル排出口は左右と後方3箇所にあり、プリンターの設置場所に合わせて配線できます。
      設置した際に本体が傾いたりしないように、USBケーブルは排出口を通して設置してください。

    外部機器駆動用コネクター

    別売りのメロディスピーカーやブザー、キャッシュドロアーを接続すると、プリンターの動作に合わせて 音を鳴らしたり、キャッシュドロアーを開けたりすることができます。

    設定はコマンドを使用して行うほか、専用のアプリ・ソフトウェアを使用して行うこともできます。
    詳しくはコマンド仕様書、または対応するマニュアルをご参照ください。

    1. 電源を切る

    2. 外部機器のケーブルを接続する

    • モジュラージャックを、プリンター背面にある外部機器駆動用コネクターに接続します。
    • ケーブルは同梱されていません。市販または外部機器に付属のケーブルをお使いください。

    3. ケーブルを配線する

    • ケーブル排出口は左右と後方3箇所にあり、プリンターの設置場所に合わせて配線できます。
      設置した際に本体が傾いたりしないように、USBケーブルは排出口を通して設置してください。

    ご注意

  • プリンターの故障原因となりますので、外部機器駆動用コネクターに電話回線を接続しないでください。
  • 安全のため、外部機器駆動用コネクターに過電圧が加わる恐れのある配線を接続しないでください。