よくあるご質問

サポート別で確認

トラブルの内容で確認

また、合わせて弊社公式サイトの「よくあるご質問」の内容もご確認ください。

電源が入らない

電源を入れてもPowerLEDが点灯しない場合、電源ケーブルが正しく接続されているかを確認してください。また、電源ソケットが緩んでいる場合があります。電源ソケットが確実に接続されているか確認してください。

電源ケーブルを接続する

タブレットが接続できない(Bluetooth ペアリングができない)

POP10CIモデルをお使いの場合、Bluetooth通信には対応していません。
ご使用のモデルをご確認ください。

モデルを確認する

PowerLEDが点灯していることを確認してください。
電源を入れてもPowerLEDが点灯しない場合、電源ケーブルが正しく接続されているかを確認してください。また、電源ソケットが緩んでいる場合があります。電源ソケットが確実に接続されているか確認してください。

電源ケーブルを接続する

iOSデバイスとBluetooth接続したmPOPは、他のホストデバイスと通信接続することはできません。

POP10
他のiOSデバイスとすでにBluetooth接続されていないかご確認ください。接続されている場合、接続済みのiOSデバイスから接続を解除したうえで、別のホストデバイスからのBluetooth接続をお試しください。

タブレット/PCと接続する

POP10CBI
Bluetooth接続しようとしているmPOPのPowerLEDが緑色で点灯しているかご確認ください。
PowerLEDが青色で点灯している場合、他のiOSデバイスと既にBluetooth接続済みです。接続済みのiOSデバイスから接続を解除したうえで、Bluetooth接続をお試しください。

タブレット/PCと接続する

POP10
USB通信用のUSB-BポートでPCなどのホストデバイスと接続している場合、Bluetooth接続は使用できません。 Bluetooth接続を行う場合にはUSB-Bポートにホストデバイスを接続しないでください。
USB接続後にBluetooth接続に切り替える場合には、USBケーブルを取り外し、一度mPOPの電源オフを行ってください。 タブレット/PCと接続する USBケーブルを接続する


POP10CBI
USB通信可能なUSB-Bポート・USB-CポートでPCやiOS/Androidデバイスなどのホストデバイスと接続している場合、 Bluetooth接続は使用できません。
Bluetooth接続を行う場合にはUSB-Bポートにホストデバイスを接続しないでください。 USB-B接続後にBluetooth接続に切り替える場合には、USBケーブルを取り外し、一度mPOPの電源オフを行ってください。

USB-CポートでAndroidデバイスの充電を行う場合は、AndroidデバイスとUSB通信をしないでください。
AndroidデバイスとUSB通信後にBluetooth接続に切り替える場合には、USBケーブルを一度取り外し、再度USBケーブルとAndroidデバイス接続後にBluetoothの接続・通信を行ってください。

iOSデバイスとBluetooth接続中に同じiOSデバイスをUSB-Cポートに接続した場合、Bluetooth接続は切断され接続先が自動的にUSB-Cに切り替わります。 Auto Conecction機能が有効の場合、USBケーブルを取り外すと元のBluetooth接続に戻ります。

タブレット/PCと接続する USBケーブルを接続する

専用Utlityの[セッティング] - [Bluetooth設定を変更する]より、[新規ペアリング許可]設定がOFFの時は、セキュリティを強化した状態のため、接続済みタブレットの再ペアリングや他タブレットからの新規ペアリングができません。詳しくはタブレット/PCと接続する をご参照ください。

Bluetoothの初期化を行うことで、不要な設定がクリアされ接続設定が改善する場合があります。
一度、Bluetoothの初期化をお試しください。

Bluetoothの初期化

また、プリンターのテスト印字でBluetooth情報(2枚目)が印刷されない場合は、Bluetoothの初期化が正しく完了していません。 Bluetoothの初期化の手順を再度お試しください。

テスト印字をする
Bluetoothの初期化

USB通信ができない

POP10モデルをお使いの場合、USB-Bを介したUSB通信はWindows, Android, Mac, Linuxのみ対応しており、iOS(iPad/iPhone/iPod touch)とのUSB通信には対応していません。 また、USB-Aはホストデバイスの通信に対応していません。

USBケーブルを接続する

Bluetooth通信とUSB通信接続を同時に行うことはできません。
iOS(iPad/iPhone/iPod touch)以外をお使いの場合、Bluetooth接続後にUSB接続を行う場合には、mPOPの電源をオフした後にUSBケーブルにてホストデバイスと接続し、mPOPの電源をオンしてください。

タブレット/PCと接続する USBケーブルを接続する

POP10CIモデルPOP10CBIモデルをお使いの場合、 USB-Cを介したUSB通信はiOS、Androidのみ対応、USB-Bを介したUSB通信はWindows、Android、macOS、Linuxのみ対応しています。
また、USB-Aはホストデバイスの通信に対応していません。

USBケーブルを接続する

ホストデバイスとしてUSB-CとUSB-Bを同時に利用することはできません。

プリンターの電源が入った状態で両方のデバイスを接続した場合、先に接続したデバイスとの通信のみを行います。 また、両方のデバイスを接続した状態でmPOPの電源を入れた場合、USB-Bに接続したWindowsまたはAndroidデバイス等と優先して通信を行い、USB-Cに接続したiOS(iPad/iPhone/iPod touch)、Androidデバイスには給電のみを行います。

USB-BとUSB-Cの接続を切り替えるには、一度USBケーブルをすべて取り外し、通信したいポートにホストデバイスを接続してください。 また、不要なケーブルは接続しないでください。

タブレット/PCと接続する USBケーブルを接続する

USBケーブルの接続方法は、使用するPC/スマートフォン/タブレットのOSによって異なります。お使いの環境に適したケーブルが正しくセットできているかを確認してください。

  • コネクターが緩んでいる場合があります。プリンター、接続先のPC/スマートフォン/タブレット双方のUSBケーブル、Lightningケーブルが確実に接続されていることを確認してください。
  • USBケーブル、Lightningケーブルが断線している場合があります。ケーブルを接続し直しても通信が行えない場合、別のケーブルを接続して確認してください。
  • USBケーブル、Lightningケーブルを抜いた直後に再度接続すると、iOSデバイスがmPOPを認識しないことがあります。その場合には、ケーブルを抜き2秒以上経過後に再接続するか、mPOPの電源を再投入してください。
USBケーブルを接続する

キャッシュドロアーが開かない

PowerLEDが点灯していることを確認してください。
電源を入れてもPowerLEDが点灯しない場合、電源ケーブルが正しく接続されているかを確認してください。また、電源ソケットが緩んでいる場合があります。電源ソケットが確実に接続されているか確認してください。

電源ケーブルを接続する

タブレットやPCなど、ホストデバイスとの通信ができていない場合があります。Bluetoothによる接続をご使用の場合は、ペアリングが正しく行われているかホストデバイスの接続設定を確認してください。また、USBによる接続をご使用の場合は、USBケーブルが確実に接続されているか確認してください。
タブレットをご使用の場合、ユーティリティを利用するとキャッシュドロアーの接続テストを簡単に行うことができます。

タブレット/PCと接続する USBケーブルを接続する
アプリをつかう

キャッシュドロアーが少し動くが開かない場合、中で何か引っかかっている場合があります。キャッシュドロアーの前面を手前に引いて、確認してください。

紙幣・硬貨を収納する

天面に耐荷重(8kg)を超えるものを載せると、キャッシュドロアーが開かなくなる場合があります。 また、天面の手前側は重い物の上載せに対応していません。天面に物を載せている場合は降ろした状態で再度確認してください。

タブレット/PCを設置する

強制解除レバーを利用することで キャッシュドロアーを手動で開けられます。
また、多機能ボタンでのドロアーオープンが有効となっている場合、多機能ボタンを使用して開けることもできます。

キャッシュドロアーが開かないときは

キャッシュドロアーが閉まらない

キャッシュドロアー収納部に紙幣・硬貨やその他の異物が落ちていないか確認してください。

天面に耐荷重(8kg)を超えるものを載せると、キャッシュドロアーが閉まらなくなる場合があります。 また、天面の手前側は重い物の上載せに対応していません。天面に物を載せている場合は降ろした状態で再度確認してください。

タブレット/PCを設置する

PowerLEDが点灯していることを確認してください。
電源を入れてもPowerLEDが点灯しない場合、電源ケーブルが正しく接続されているかを確認してください。また、電源ソケットが緩んでいる場合があります。電源ソケットが確実に接続されているか確認してください。

電源ケーブルを接続する

白紙が排出される場合、ロール紙が逆向きにセットされている可能性があります。用紙セットが正しくできているか、ロール紙の向きを確認してください。

用紙をセットする

本製品はサーマルプリンターを搭載しているため、普通紙では印刷できません。 また、印字が薄い等の不具合がある場合、用紙が仕様を満たしていない、用紙が古く劣化しているなどの原因が考えられます。適合ロール紙仕様 をご確認いただき、プリンターの仕様に合った新しい用紙を使用してください。

適合ロール紙仕様

PowerLEDが点滅していたり、ErrorLEDが点灯・点滅している場合は、LEDランプ表示内容を参照して、製品の状態を確認してください。

LEDランプ表示内容

印刷通信で使用できるインターフェイスはいずれか一つです。アプリで指定しているインターフェイス、ポートと接続できているか確認してください。

タブレット/PCと接続する USBケーブルを接続する

プリンターが作動する音がするのに用紙が排出されない場合、紙詰まりや、ゴムローラーへの用紙巻きつきが起こっている可能性があります。 紙詰まりが起きている場合は、紙がつまったら を参照して紙を取り除いてください。

紙がつまったら

テスト印字が正しく行えるか、ご確認ください。
テスト印字が正しく行える場合は、タブレットやPCなど、ホストデバイスとの通信ができていない可能性があります。 Bluetoothによる接続をご使用の場合は、ペアリングが正しく行われているかホストデバイスの接続設定を確認してください。また、USBによる接続をご使用の場合は、USBケーブルが確実に接続されているか確認してください。

テスト印字をする
タブレット/PCと接続する

用紙がつまる

印字中または用紙排出中は、用紙に触ったり、排出口を塞いだりしないようご注意ください。

紙づまりの予防

紙幅や紙厚等、用紙が仕様を満たしていないことが考えられます。適合ロール紙仕様 をご確認いただき、プリンターの仕様に合った新しい用紙を使用してください。

適合ロール紙仕様

プリンターが閉まらない

プリンター収納部に異物が落ちていないか確認してください。

プリンターカバーが閉まらない場合、ロール紙の直径が50mm以下であることを確認してください。適合ロール紙仕様 をご確認いただき、プリンターの仕様に合った新しい用紙を使用してください。

適合ロール紙仕様

バーコードリーダーが動作しない

mPOP本体のPowerLEDが点灯していることを確認してください。
電源を入れてもPowerLEDが点灯しない場合、電源ケーブルが正しく接続されているかを確認してください。また、電源ソケットが緩んでいる場合があります。電源ソケットが確実に接続されているか確認してください。

電源ケーブルを接続する

USBケーブルが確実に接続されているか確認してください。

バーコードリーダーを設置する

mPOP本体とタブレットやPCなどのホスト端末との通信ができていない場合があります。
Bluetoothによる接続をご使用の場合は、ペアリングが正しく行われているかホスト端末の接続設定を確認してください。 また、USBによる接続をご使用の場合は、USBケーブルが確実に接続されているか確認してください。
タブレットをご使用の場合、専用のUtilityを利用するとバーコードリーダーの接続テストが簡単にできます。

タブレット/PCと接続する
アプリをつかう

mPOPに直接接続して使用できるのは弊社指定のバーコードリーダー(BCR-POP1)またはUSB HIDクラス(キーボードモード)の機器のいずれか1台までです。

タブレットの充電ができない

mPOP本体のPowerLEDが点灯していることを確認してください。
タブレット等USB機器の充電は、mPOP本体の電源が入っている時のみ行えます。

タブレット/PCを設置する

POP10モデルをお使いの場合
タブレットのUSBケーブルが本体のUSB-Aポート(Tablet 1.5A)に確実に接続されているか確認してください。


POP10CI・POP10CBIモデルをお使いの場合
タブレットのUSBケーブルが本体のUSB-Cポートに確実に接続されているか確認してください。

POP10CI

PowerLEDが左側の青色LED、ErrorLEDが右側の赤色LEDです。

POP10CBI

PowerLEDが左側の青色LED、ErrorLEDが右側の赤色LEDです。
外部機器を設置する

POP10モデルをお使いの場合
USB通信用のUSB-Bポートで接続する場合、充電は行われません。
充電にはUSB-Aポート(Tablet 1.5A)を使用してください。



POP10CI・POP10CBIモデルをお使いの場合
USB通信用のUSB-Bポートで接続する場合、充電は行われません。

POP10CI

PowerLEDが左側の青色LED、ErrorLEDが右側の赤色LEDです。

POP10CBI

PowerLEDが左側の青色LED、ErrorLEDが右側の赤色LEDです。
充電にはUSB-Cポートを使用してください。
外部機器を設置する

POP10モデルをお使いの場合
USB-A(Tablet 1.5A)から供給される電力量は、最大5V 1.5A(7.5W)です。 ご使用のUSB機器の充電に必要な電力量をご確認ください。

また、接続の際はUSB2.0規格に準拠した2m以下のケーブルをご使用ください。
外部機器を設置する


POP10CI・POP10CBIモデルをお使いの場合
USB-Cから供給される電力量は、最大5V 3A(15W)です。 ご使用のUSB機器の充電に必要な電力量をご確認ください。

また、接続の際はUSB2.0規格に準拠した3.0A以上対応の2m以下のケーブルをご使用ください。
外部機器を設置する


USB機器が動作しない

mPOPに接続して制御できるUSB機器は、USB接続対応製品(BCR-POP1, SCD222U, USB HIDクラス(キーボードモード)機器)のみとなります。その他のUSB機器は充電のみ対応しています。

その他ご質問

専用のアプリを利用すると、mPOPの設定情報を簡単に確認できます。また、テスト印字で確認することもできます。

アプリをつかう
テスト印字をする

本機は、サーマルロール紙のカールを矯正するためのデカール機能を備えており、用紙搬送中は常にデカール機構が動作しています。

  • 完全にカールを除去する機能ではありません。
  • レシート印刷から次のレシート印刷までの放置時間によって、レシートの上部付近に軽い折れが発生する場合があります。
  • 使用する用紙、環境によって、カール矯正効果は異なります。
  • サーマルロール紙の種類や紙の残量によっては、カール矯正機能により通常のカール方向とは逆方向にレシートが反る場合があります。