取り扱いについて
お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防ぐための内容を記載しています。
本製品をお使いになる前によくお読みいただき、正しくお使いください。
安全に関する記載、または本製品のマニュアルへ記載されている内容以外の不適切な使い方、弊社または弊社の指定以外の第三者による修理/変更などによって生じた障害の責任は負いかねますのでご了承ください。
警告シンボル
接続注意:外部機器駆動用コネクターです。電話線を接続すると、感電および故障の原因になります。 電話線には接続しないでください。 | |
静電気注意:人体にたまった静電気により、印字ヘッドが破壊される恐れがありますので、触れないでください。 | |
火傷注意:印字ヘッドが高温になっている場合があります。 火傷をする恐れがありますので、触れないでください。 | |
感電注意:高電圧部分があります。触れると感電をする恐れがあります。 サービスマン以外の方は、固定ネジを取り外さないでください。 | |
けが注意:鋭利部分に触れるとけがをする恐れがありますので、触れないでください。 |
警告
- 発熱、発煙している、異臭、異音がするなどの場合は、直ちに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。その後、ご購入先へご連絡ください。
そのまま使用を続けると火災や感電の原因になることがあります。 - 分解したり修理・改造は、絶対にしないでください。
発火、感電、けがの原因になることがあります。 - 表示されている電源(AC100V) 以外は使用しないでください。
指定外の電源を使うと、感電・火災の原因となることがあります。 - 電源プラグを抜く時は、ケーブルを引っ張らずに必ずプラグを持って抜いてください。
電源ケーブルを傷め、ショート、発火、感電の原因になることがあります。 - 電源ケーブルを傷つける、加工する、無理に曲げる、引っ張る、ねじる、重いものを載せる、挟み込むなどはしないでください。
電源ケーブルを傷め、ショート、発火、感電の原因になることがあります。 - 傷んだ電源ケーブル・電源プラグ・ゆるんだコンセントは使用しないでください。
ショート、発火、感電の原因になることがあります。 - ぬれた手で電源プラグを触らないでください。
感電の原因になることがあります。 - カッターの刃に手を触れないでください。けがの原因になることがあります。
- 用紙排出口の中にはカッターがありますので、動作中は勿論ですが、非動作時においても絶対に手を入れないでください。
- 用紙交換時にプリンターカバーを開けますが、プリンターカバー内部にはカッターの刃がありますので、プリンターカバーオープン状態においてはカッターの刃の付近に顔や手を近づけないようにしてください。 - 液体や金属片などの異物が本体内部に入った場合は、直ちに電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。その後、ご購入先へご連絡ください。
そのまま使用を続けると火災や感電の原因になることがあります。 - 本製品の上に耐荷重(2kg)を超える重量のものを置かないでください。
怪我や故障の原因になることがあります。
注意
- 長時間使用しない場合は、安全のため電源プラグをコンセントから抜いてください。
- ケーブルの接続または取り外しを行う場合は、安全のため本製品とコンピュータの電源ケーブルのプラグをコンセントから抜いてください。
- 接続されたUSBケーブル、LANケーブル、電源ケーブル、キャッシュドロアーケーブルを無理やり引っ張らないでください。
- コネクターを取り外すときは、必ずコネクター部分を持って取り外し、プリンター側のコネクターに過度の力がかからないよう注意してください。
- 外部機器駆動用コネクタへは電話回線を接続しないでください。
また安全のために外部機器駆動用コネクタへは過電圧が加わる恐れのある配線を接続しないでください。故障の原因になります。 - 印字中およびカッター動作中にカバーを開けないでください。
- プリンターカバーを閉じた状態での用紙の引き抜きは行わないでください。
- カバーなど開閉部を操作する時は、手を挟まないようにしてください。
けがの原因になります。 - サーマル印字ヘッドの発熱体およびドライバーICの部分は破損しやすいため、金属やサンドぺーパー等を接触させないでください。
- 結露等により印字ヘッド表面に水分が付着した状態での印字は行わないでください。
- 推奨感熱紙以外を使用しますと、印字品質やサーマル印字ヘッドの寿命を保証できない場合があります。 特に感熱紙の成分に[Na+、K+、Cl-] が多量に含まれていますと、サーマル印字ヘッドの寿命が著しく低下する場合がありますので注意してください。 イオン濃度がNa+ 500ppm、K+ 150ppm、Cl- 300ppm 以下のものを使用されるよう推奨します。
- 環境仕様に示された範囲内で使用してください。環境温度・湿度が規格内であっても、急激な環境条件の変化は避けてください。本製品の使用に適した環境は次の通りです。
動作温度:5℃~45℃
ただし、スマートフォン/タブレットをプリンターから充電する場合は、プリンターとデバイスの各々に設定された環境仕様をどちらも満たす範囲で使用してください。 - 本製品を廃棄の際は、地方自治体の条例または規則に従ってください。
無線通信機能の取り扱いについて <MCP31LB, MCP31LBNH, MCP31CB>
本製品には Bluetooth 通信機能が搭載されています。
Bluetooth 通信は各国の電波法の規格により、使用が制限される場合がありますので、ご使用される国での電波法規格と本機が取得している電波法規格をご確認ください。
- 本製品が取得している電波法規格の最新情報につきましては、こちらをご参照ください。
- 本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局として、技術基準適合証明を受けております。したがって、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。 ただし、本製品を分解 / 改造することは法律によって罰せられることがありますので、行わないでください。
- 本製品の使用周波数は、電子レンジなど多くの機器で使用されています。ご使用になる前に、これらの機器が発する電波の影響が無いことをご確認ください。
- 電波防護指針に従い電磁波曝露の影響を最小限にするために機器のアンテナと人体との距離を20cm以上離して下さい。 心臓ペースメーカーに電磁妨害をおよぼし、誤作動の原因になることがあります。
- 医療機関内や、航空機内で、無線機器の使用が制限・禁止されている場合があります。
各医療機関や航空会社の指示に従ってください。 - 本製品を使用中に他の機器に電波障害などが発生した場合には、本製品の使用を中止してください