デバイス

ダッシュボードのデバイスページでは、StarIO.Onlineで管理されているデバイスの一覧を確認できます。

デバイス名、ステータスや、現在キューに格納されているジョブ数などデバイス情報を表示します。
デバイス情報は定期的に更新されるため、ステータスはリアルタイムに反映されます。

Memo
デバイス一覧は、列見出しをクリックすることで並べ替え可能です。(用紙列を除く)
複数のデバイスグループを保持している場合は、フィルターボタンをクリックし、特定のデバイスグループのみを表示可能です。 その他、接続時間、ポーリング間隔などでのフィルタリングも可能です。


デバイス詳細

いくつかの便利な管理メニューおよびテストオプションは、各デバイスの […] ボタンをクリックすることで利用可能です。

デバイス名の変更

デバイスの名称を変更します。この名称はデバイスに保存され、CloudPRNT互換デバイスの場合は、テスト印字に出力されます。
※すべてのデバイスに有用な識別名を割り当てることを推奨します

注意:
デバイス名はデバイス自体に保存されているため、デバイス名を変更できるのは現在電源がオンになっていてサービスに接続されているデバイスのみです。

シリアルナンバーのコピー

デバイスのシリアルナンバーをクリップボードにコピーします。

用紙サイズ情報のデバイス同期

プリンターに異なる用紙幅を設定している場合、プリンターからの用紙情報の再取得をサーバーに要求します。
用紙幅の情報は、印刷データ生成時のスケーリングや英単語のワードラップを正しく行うために必要となります。

Welcomeページの再印刷

新しいデバイスがサービスに接続されると、自動的に印刷されるWelcome ページの印刷を再依頼します。

ファイルのアップロード

Webブラウザからサービスに任意のファイルをアップロードして、デバイスにファイルを送信できます。
HTML、Star Document Markup、PNG、JPEG、Plain Textなど、サービスでサポートされている任意の印刷可能なドキュメント形式をアップロードすることができます。
また、デバイス設定用に、"star-config.json"というファイル名でStar Configuration Formatの 内容を記載したファイルをアップロードすることもできます。

印刷キューのクリア

現在印刷キューにあるすべてのジョブを削除します。
しばらくの間オフラインになっていたプリンターから、キューに残った印刷ジョブをクリアすることができます。

アクセス識別子のコピー

デバイスのアクセス識別子をクリップボードにコピーします。
アクセス識別子は、アプリケーション API がデバイスグループ内の特定のデバイスを識別するために使用します。

新しいアクセス識別子の生成

このデバイスに対してランダムに割り当てられた新しいアクセス識別子を生成します。
これは、現在このデバイスに不要なジョブを送信しているアプリケーションを停止する必要がある場合に役立ちます。 電子メール印刷が有効になっている場合に、特に有効です。

デバイスグループパスのコピー

デバイスグループパスをクリップボードにコピーします。
デバイスグループパスは、アプリケーション API がデバイス グループを識別するために使用します。

Eメールアドレスのコピー

Eメール印刷用のEメールアドレスをクリップボードにコピーします。
Eメールアドレス宛に印刷情報を送付することで、このデバイスに対してEメール印刷が可能となります。

メモの更新

メモの内容を更新します。

メタ情報の設定

デバイスにメタ情報(カスタム種別)を設定します。
デバイス一覧より、設定したカスタム種別ごとにフィルタリングすることが可能となります。 国情報や設置位置など、独自のカスタム種別を設定することで、検索の利便性を向上させることができます。

削除

このデバイスをデバイスグループから削除します。 ただし、現在のサブスクリプション期間が終了するまではリストに表示されます。
また、デバイスがまだサービスに接続されており、デバイスグループで「新しいデバイスのキューを自動作成」オプションが有効になっている場合、デバイスは次にサービスと通信するときにグループに再度追加されます。

注意:
デバイスを削除する場合は、再接続を防ぐために対象のデバイスのCloudPRNT機能を無効に設定してください。