キャッシュドロアー制御デバイス「mC-Connect® Drawer」を発売
~業界初の4つの通信手段を搭載~
スター精密株式会社(本社:静岡県静岡市駿河区、代表取締役 社長執行役員:佐藤 衛)は、無線LAN、Bluetooth® Low Energy(Bluetooth® LE)(注1)、USBまたはEthernet通信を介してキャッシュドロアー(金銭収納・引出機器)を制御可能とするデバイス「mC-Connect® Drawer」を販売開始します。
世界中で、気軽に導入できるmPOS(注2) の普及が進むなか、昨今の市場動向として、技術の進化に伴いキャッシュレス決済の普及が進み、ポータブル決済端末のみで完結するサービスなども現れてきました。このような新しいトレンドの中でも、現金決済は依然として一定の消費者ニーズを満たしており、キャッシュドロアーの使用環境は多様化しています。しかし、キャッシュドロアーは、独自の有線接続に依存する仕様が多く、店舗環境やPOSシステムに合わせて通信方式を柔軟に選択することはできませんでした。
新製品「mC-Connect® Drawer」は、業界初(注3)の4つのインターフェイス(無線LAN、Bluetooth LE、USB、Ethernet)を搭載し、タブレット端末やポータブル決済端末など、さまざまなPOSシステムとキャッシュドロアーを、用途に応じた通信方式で接続することができます。あらゆる機器構成と利用シーンに対応し、店舗レイアウトの自由度向上にも寄与します。
販売開始時期
2026年6月以降、国内外共に順次販売開始
新製品の主な特長
1台で4つのインターフェイスに対応
多様な店舗環境・用途に合わせて、無線LAN/Bluetooth LE/USB/Ethernetの4つのインターフェイスからPOS端末との通信方式を選択できます。使用したいインターフェイスごとにキャッシュドロアーを追加購入する必要がなくなり、コストを大幅に削減します。
従来のキャッシュドロアーに接続可能
一般的なRJ-12モジュラーケーブルを使用する従来のキャッシュドロアーと使用可能です。さらに、当社提供の既存ソフトウェアとの互換性も確保しています。
2台のキャッシュドロアーを同時接続
キャッシュドロアーポートを2つ搭載しているため、用途に応じて2台のキャッシュドロアーを同時に接続できます。それぞれのmC-Connect® Drawerと接続したキャッシュドロアーに対して独立したオープン操作および開閉ステータスの取得が可能となり、店舗オペレーションの柔軟性が向上します。
どんな店舗レイアウトにも調和する設計と優れた設置性
コンパクトな設計により、省スペースで自由度の高い設置性を有しており、さまざまな店舗レイアウトにも馴染むスタイリッシュなデザインです。標準搭載のマグネットにより、キャッシュドロアーへの直付け設置が可能で、スマートに固定できます。
容易なセットアップ
iOS(注4)、Android™(注5)対応の設定用アプリ「Star Quick Setup Utility®」を使用し、画面案内に従ってモバイル端末を操作すれば、店舗での無線LAN設定を誰でも簡単に完了できます。
注1.Bluetooth®ワードマークは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。スター精密株式会社は、使用許諾の下でワードマークを使用しています。
注2.mPOS(mobile Point of Sale)。タブレット端末などを利用したPOSシステムのことで、従来の専用POSシステムやパソコンを利用したものに比べ、低コストで簡単に導入できることが特長です。
注3.当社調べ。
注4.iOS は米国および他の国々で登録された Cisco の商標で、ライセンスに基づいて使用されています。
注5.Android は Google LLC の商標です。
新製品の主な仕様
| シリーズ名 | mC-Connect® Drawer |
|---|---|
| 型番 | MCD10UEWB BK |
| ボディーカラー | ブラック |
| エミュレーション | StarPRNT® |
| インターフェイス |
|
| 電源電圧 | DC5V 0.5A (USB Bus-Powered) |
| 外形寸法 | 98 x 67 x 31mm (W x D x H) |
| 本体重量 | 約105g |
| 添付品 | USBケーブル (A-C)、かんたんセットアップシート、安全のしおり |
本件に関する問い合わせ先
特機事業部 営業マーケティング部 部長 山田隼也
Tel.054-263-7111
メールによるお問い合わせ: psales@star-m.jp