16種類の音源を内蔵!キッチンでのオーダー伝票発行を
お知らせするメロディースピーカー「mC-Sound™」を発売
スター精密は、mPOS向け周辺機器ブランド「mCollection®」の新たなラインアップとしてメロディースピーカー「mC-Sound™」を発売しました。
「mC-Sound™」は、2018年に販売を開始した3インチプリンター「mC-Print®3」経由で制御可能となっており、飲食店などのキッチンにおいて、オーダーが入ったことを伝票発行と同時に音声で通知することができます。
また、本製品は業界で初めて(※)音声の種類と音量をタブレットなどの上位端末で制御し再生する機能を有するほか、16種類の内蔵音声や任意の音声データを登録して再生する受信データ再生機能を搭載するなど、さまざまな利用シーンに応じて最適な音声を選択できます。
mPOS向けプリンターで高いシェアを誇る当社ですが、今回の新製品を投入することによりmPOS分野での関連製品を充実させ、さらなるシェア拡大を図ります。
(※) 当社調べ
新製品の主な特長
クリアで高級感ある音声の再生が可能
- コンパクトなサイズながら、十分な音量と高級感のあるクリアな音声で再生が可能です。
利用シーンに合わせた音声再生が可能(ユニーク機能)
- 業界で初めて音声の種類と音量をタブレットなどの上位端末で制御して再生する機能を有し、また上位端末に任意の音声データを登録して再生する受信データ再生機能にも対応しています。
- 16種類の音声データを内蔵しており、本体に付属したスイッチで音声・音量を設定し、既存のブザーコマンドを用いて再生することが可能です。これにより、さまざまな利用シーンに応じて最適な音声を選択できます。
プリンター「mC-Print®3」と親和性のあるデザイン
- 外装は「mC-Print®3」と近い素材、質感となっており、デザインの親和性を重視しています。コンパクト設計のため「mC-Print®3」の背面カバー内に収納することも可能で、「mC-Print®3」の設置場所の自由度を制限しません。
LED搭載
- 音声の再生中は青色LEDが点灯し、視覚的にもユーザーへ通知することができます。
エラー音再生機能
- 「mC-Sound™」をプリンターに接続すると、プリンターのトラブル発生時に各種エラー音を再生する機能を搭載しています。これによりエラー検知を分かりやすくし、エラー状態からの早期復旧に貢献します。
アプリケーション開発支援ソフト(SDK)、ドライバー等ソフトウェアの提供
- 当社提供の各種SDKやドライバーにより、既存システムおよび新規アプリケーション開発での「mC-Sound™」対応を容易に行うことが可能です。
- 受信データ再生機能用の音源作成サポートとして、音源を「mC-Sound™」に対応したファイル形式/サイズに変換するためのコンバーターツールを用意しました。
新製品の主な仕様
型番 | MCS10 |
---|---|
ボディーカラー | ブラック |
外形寸法 | (幅)約44mm × (奥行き)約44mm × (高さ)約21mm |
重量 | 約45g |
最大出力 | プリンター天面に設置した場合:最大 約89dB プリンターに内蔵した場合:最大 約88dB 測定距離:10cm ※測定環境、再生する音によって結果が異なることがございます。 |
内蔵音源 | 16種類 |
インターフェイス | 外部機器用ケーブル |
製品名称
MCS10
標準価格(税抜)
オープン価格
販売開始日
2019年2月
本件に関する問い合わせ先
特機事業部 営業部 営業企画室長 鈴木弘樹
Tel.054-263-7111 Fax.054-263-7114
メールによるお問い合わせ:お問い合わせフォームへ