トップメッセージ

当社は、1950年の設立以来、半世紀以上にわたり小型精密加工・組立技術をコアに「最小の材料で最大の効果をあげる事業」を目指し、高付加価値製品を創り出してきました。そして、早い時期から常に世界に目を向け、グローバル・ニッチ市場で、収益性を重視した取り組みを着実に進めてきました。今後も培ってきた強みを生かした事業を発展させ、企業価値の一層の向上に努めてまいります。

2021年12月期 中間期の業績について

当中間期における当社グループの主要関連市場におきましては、世界経済は新型コロナウイルス感染症による不透明な経済情勢が続いたものの製造業などを中心に回復傾向にありました。小型プリンターの需要については米国市場を中心に好調に推移し、主力の工作機械の需要も各市場で回復が進みました。

このような状況のなか、当中間期の売上高は、主に工作機械の販売が大幅に増加したことから279億3千万円(前年同期比32.5%増)となりました。利益につきましては、売上の大幅な増加などにより営業利益は26億3千万円(同319.8%増)、経常利益は28億7千2百万円(同371.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は21億1千4百万円(前年同期は6千9百万円)となりました。

株主・投資家の皆様へ

株主還元につきましては、自己株式の取得を含む連結総還元性向50%以上を基準にDOE(連結株主資本配当率)を勘案しながら実施していくことを基本方針としております。この方針に基づき、当期の1株当たりの中間配当は、前期の中間配当から1円増配の29円とさせていただきました。

また、期末配当についても同額の29円を予定しております。これにより中間配当とあわせた当期の年間配当予想は、前期並の年間58円を予定しております。

株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2021年8月
代表取締役社長
佐藤 衛