中期経営計画

2022年2月に当社グループは、社会と共に持続的に発展する企業を目指し、社員が自律的に判断し行動するための指針として、企業理念、パーパス(存在意義)、経営方針、行動指針の見直しを行うと同時に、2030年の目指す姿を設定しました。
これらをもとに、9年間を3年ごとに区分したロードマップを作成し、その第1次として2022年12月期から2024年12月期までの3年間を対象とする中期経営計画を策定しました(※)

2030年の目指す姿

理念に基づく経営基盤、人事制度、研究開発力に支えられた
三事業体制により、売上高1,000億円、営業利益200億円を目指す

目指す姿へのロードマップ

第1次中期経営計画における重点施策

特機事業

プリンターおよび周辺機器のさらなる拡販を図ると同時に、ソフトウェア技術により一層磨きをかけるほか、染み出し領域の探索を進めます。

工作機械事業

旺盛な設備需要に応えるべく生産工場の大規模リニューアルを進めてまいります。あわせて、ハードウェア技術のさらなる深掘りとソフトウェア技術の導入を推進します。

新規事業

M&Aを軸とし、新たなビジネスモデルの構築を目指します。

グループ全体

経営基盤の強化、社員が能力を最大限に発揮することができる人事制度の構築、独自技術を継続的に創出する研究開発体制の構築を推進すると同時に、サステナビリティ方針に基づくマテリアリティへの取り組みを進めます。

本中期経営計画を着実に実行していくことで、企業価値の一層の向上に努めてまいります。

※中期経営計画