[invert]
印刷時にテキストの倒立印字を指定します。
倒立印字コマンドは行頭で使用する必要があり、効果がオフになるまで後続の行全体が上下逆に印刷されます。
パラメーター
現在、2つのパラメーターがサポートされており、パラメーター値は必要ありません。
on
もしくは off
のパラメーターを指定してください。同時にパラメーターを指定した場合、倒立印字されません。
Parameter |
Description |
---|---|
|
倒立印字を指定します。
ただし、改行後の行の先頭で指定する必要があります。
|
|
倒立印字を解除します。
ただし、改行後の行の先頭で指定する必要があります。
|
備考:
[invert]
コマンドは、デフォルトで倒立印字をオフにします。したがって、コマンドシーケンス
[invert]
と [invert: off]
は同等です。サンプル
入力
これは [invert] と [cut] コマンドのみを使用した簡単なStar マークアップの例です。
Invert Text example
\[invert\: on/off\]
This is Standard Text.
[invert: on]This is invert text.
This is still invert.
[invert: off]This is standard text again.
これは標準テキスト
[invert: on]これは倒立印字
これはまだ倒立印字
[invert: off]これは標準テキストに戻る。
[invert: on]It can not use invert on and off on the same line.[invert: off]
It should set
[invert: off]\
the beginning of the new line.
[invert: on]同じ行で倒立印字を有効にし無効にすることはできない。[invert: off]
必ず改行後の行の先頭で
[invert: off]\
有効/無効を指定する。
[cut]\
出力 58mm幅
これは、Star マークアップシステムを利用して生成した出力結果をmC-Print2 58mm(2inch)プリンターに送信した場合の結果です。

出力 80mm幅
これは、Star マークアップシステムを利用して生成した出力結果をmC-Print3 80mm(3inch)プリンターに送信した場合の結果です。
