印刷ジョブリクエスト (GET)

本HTTPメソッドを利用するCloudPRNTプロトコル

CloudPRNT Version HTTP

CloudPRNT Version MQTT (Trigger POST)

CloudPRNT Version MQTT (Full MQTT / Pass URL)

クライアントがサーバーから印刷ジョブを取得し印刷を行うとき、 印刷ジョブリクエスト (GET) が使用されます。

  • CloudPRNT Version HTTP の場合

  • CloudPRNT Version MQTT (Trigger POST) の場合

    サーバーポーリング (POST) のサーバーレスポンスJSONで、 "jobReady" : true が設定された場合、プリンターは本GETリクエストを実行します。
    このとき、HTTPの仕様によりGETはサーバー側に影響を与えないことに注意してください。POSTまたはDELETEによってサーバーの状態が変化するまで、同じGETリクエストを再送信するだけで、同じジョブが再取得されるはずです。
    また、サーバーはGETのあとにDELETEまたはエラーコード付きのPOSTを受信するまで、印刷が進行中であると見なせます。
  • CloudPRNT Version MQTT (Full MQTT / Pass URL) の場合

    プリンターがCloudPRNTサーバーから受信した print-job メッセージにて、 jobType キーに"url"が指定された場合、プリンターは本GETリクエストを実行します。
    印刷動作に成功または失敗したタイミングで、プリンターは print-result メッセージを発行します。
    印刷に失敗したあと、再度プリンターに本GETリクエストを実行させるためには、 サーバーから print-job メッセージをもう一度発行する必要があります。