ConversionOptions

印刷ジョブをフォーマット間で変換し、印刷の準備をするときに ICpDocument クラスで使用されるパラメーターのセットを提供する変換オプション

NameSpace: StarMicronics.CloudPrnt

Syntax

public class ConversionOptions

Fields

HorizontalResolution

1mmあたりのドット数で表される水平方向のデバイス解像度を取得または設定します。
この情報は、PageInfo clientActionリクエストを実行することによりサーバーにて受信され、デバイス毎にキャッシュされる必要があります。
デフォルトは、Starサーマルプリンターの標準である8に設定されます。
このプロパティはmm境界に正確に適合しない解像度を可能にするfloat値です。Starドットプリンターモデルで一般的です。

Declaration

public float HorizontalResolution

Field Value

Type

Description

System.Single

VerticalResolution

1mmあたりのドット数で表される垂直方向のデバイス解像度を取得または設定します。
この情報は、PageInfo clientActionリクエストを実行することによりサーバーにて受信され、デバイス毎にキャッシュされる必要があります。
デフォルトは、Starサーマルプリンターの標準である8に設定されます。
このプロパティはmm境界に正確に適合しない解像度を可能にするfloat値です。Starドットプリンターモデルで一般的です。

Declaration

public float VerticalResolution

Field Value

Type

Description

System.Single

Properties

BuzzerEndPattern

印刷ジョブの最後に起動する音声ブザー出力回数の取得または設定をします。
デフォルトは0で、音がないことを意味します。
ほとんどの場合、この機能はプリンター周辺機器ポートにブザーユニットを接続する必要があることに注意してください。

Declaration

public int BuzzerEndPattern { get; set; }

Property Value

Type

Description

System.Int32

BuzzerStartPattern

印刷ジョブの印刷開始時に起動する音声ブザー出力回数の取得または設定をします。
デフォルトは0で、音がないことを意味します。
ほとんどの場合、この機能はプリンター周辺機器ポートにブザーユニットを接続する必要があることに注意してください。

Declaration

public int BuzzerStartPattern { get; set; }

Property Value

Type

Description

System.Int32

DefaultFont

印刷時に使用されるデフォルトのデバイスフォントを取得または設定します。
この設定は、主に TextDoc でのみテキストドキュメントをプリンターのネイティブコマンドに変換するときに使用されます。

Declaration

public DeviceFont DefaultFont { get; set; }

Property Value

Type

Description

DeviceFont

DeviceWidth

出力印刷幅を1行あたりの水平ドットの総数として取得または設定します。
この情報は、PageInfo clientActionリクエストを実行することによりサーバーにて受信され、デバイス毎にキャッシュされる必要があります。
デフォルトでは、Star 80mmサーマルプリンターの最も一般的な標準である576ドットに設定されます。

Declaration

public int DeviceWidth { get; set; }

Property Value

Type

Description

System.Int32

HoldPrintControlType

印刷保持制御の有効無効を取得または設定します。
デフォルトは未指定で、何も指定しないことを意味します。
もし本オプションを利用する場合には、invalidに設定することをおすすめします。
TSP650II SKモデルのみサポートしており、他のモデルはサポートされていないことに注意してください。

Declaration

public HoldPrintControl HoldPrintControlType { get; set; }

Property Value

Type

Description

HoldPrintControl

JobEndCutType

印刷ジョブの最後に実行するカットの種類を取得または設定します。

Declaration

public CutType JobEndCutType { get; set; }

Property Value

Type

Description

CutType

JobEndFeedToCutter

印刷ジョブの最後に実行するカットの前に印字ヘッドからの紙送りの有無の取得または設定をします。

Declaration

public bool JobEndFeedToCutter { get; set; }

Property Value

Type

Description

System.Boolean

OpenCashDrawer

印刷ジョブの印刷時におけるキャッシュドロワーの制御種類の取得または設定をします。

Declaration

public DrawerOpenTime OpenCashDrawer { get; set; }

Property Value

Type

Description

DrawerOpenTime

PaperPresentStatusControlType

用紙保持ステータス通知の有効無効を取得または設定します。
デフォルトは未指定で、何も指定しないことを意味します。
もし本オプションを利用する場合には、defaultもしくはvalidに設定することをおすすめします。
TSP650II SKモデルのみサポートしており、他のモデルはサポートされていないことに注意してください。

Declaration

public PaperPresentStatusControl PaperPresentStatusControlType { get; set; }

Property Value

Type

Description

PaperPresentStatusControl

PerformDither

ドキュメント画像のディザリング処理についての有無を取得または設定します。
trueの場合、グレー部分とカラー部分の外観を改善するために印刷前にデフォルトでドキュメントの画像がディザリング処理されます。

Declaration

public bool PerformDither { get; set; }

Property Value

Type

Description

System.Boolean

ScaleToFit

ドキュメントのサイズの自動最適化についての有無を取得または設定します。
true設定にすると、出力デバイスにあわせてソースドキュメントのサイズを自動的に変更します。
falseに設定した場合、ソース画像が出力ページにオリジナルサイズで表示されるか、大きすぎて収まらない場合は切り取られる可能性があります。
この設定は主に ImageDoc ドキュメントクラスに適用されますが、ドキュメントに大きな画像が含まれていて、マークアップによってサイズが指定されていない場合、 MarkupDoc クラスでも使用されます。

Declaration

public bool ScaleToFit { get; set; }

Property Value

Type

Description

System.Boolean

SupportUTF8

対象プリンターがUTF-8エンコーティングをサポートしているかの有無を取得または設定します。
対象のクライアントプリンターがUTF-8エンコーディングをサポートできることがわかっている場合は、trueに設定します。
その場合、これはテキストドキュメントによって使用されより広い範囲の文字印刷が可能になります。

Declaration

public bool SupportUTF8 { get; set; }

Property Value

Type

Description

System.Boolean