ClientActionResult

クライアントデバイスに対して表示された ClientActionRequest 要求のクライアント側の結果を表します。
ClientActionResult 値は、任意のJSON 型を使用してクライアントによって提供される場合がありますが、通常は文字列です。
したがって、クライアントアクション要求の結果を読み取るために2つの方法が提供されています。
  • string Result - 結果を文字列値として返すプロパティ (使用可能な場合)。

  • オブジェクト GetResultObject() - 固有のオブジェクト (PageInfo など) として結果を返すメソッド。

アプリケーションは、Type または Requestプロパティをチェックし、それに応じて正しいオブジェクトにキャストすることで、GetResultObject() の正しいオブジェクトの戻り値の型を決定してください。

NameSpace: StarMicronics.CloudPrnt.CpMessage

Syntax

public class ClientActionResult

Properties

Request

要求の種類に対応する文字列

Declaration

public string Request { get; }

Property Value

Type

Description

System.String

Result

クライアントによって通知された結果の文字列値。
この値は、特定の ClientAction 結果が JSON 文字列として表される場合にのみ利用可能です。
その他の型の場合は、デシリアライズのための文字列として JSON object を返します

Declaration

public string Result { get; }

Property Value

Type

Description

System.String

Type

'ClientActions' 列挙型と対応する要求の種類。
認識できない型の場合、'ClientActions.Other'になり、アプリケーションは代わりに'Request' 字列プロパティ値をチェックする必要があります。

Declaration

public ClientActions Type { get; }

Property Value

Type

Description

ClientActions

Methods

GetResultObject()

結果に適したオブジェクトを返します。
ほとんどの場合、これは文字列になりますが、一部の ClientActionResult 型では特定のオブジェクト型になります。
アプリケーションは、Type または Request プロパティを確認する必要があります。
正しい戻りオブジェクト型を決定し、それに応じてキャストします。

Declaration

public object GetResultObject()

Returns

Type

Description

System.Object

結果を表すオブジェクト。ほとんどの場合、オブジェクトはstring型になります。クライアントアクションの結果がClientActions.PageInfo要求に対する応答である場合、返されるオブジェクトは CpMessage.PageInfo オブジェクトになります。