INTERVIEW

海外と日本を繋ぐ
強く、しなやかな架け橋でありたい

R.M

特機事業部 営業マーケティング部 欧米営業室2020年入社(新卒)

事務系

  • 海外営業
  • 新卒入社
  • 特機事業部(小型プリンター)

現在の仕事内容は?

アメリカの販売会社と
本社との橋渡し役

製品をグローバルに展開するスター精密では、販売拠点として世界中に販売子会社を設立しています。そのなかの一つであるアメリカの販売子会社をサポートするのが私の業務。案件獲得に向けた関係部署との連携を中心に、販売実績や見通しの分析・報告のほか、販売会社からの要望や問い合わせの対応などを行っています。

たとえば製品名やデザイン、仕様を決めるときも、スター精密ではよりグローバルに親しまれる製品にするべく、各国の販売会社に意見を求めながら決定していきます。その国々の市場やトレンド、生活スタイル、そしてインフラや法律などさまざまな点を考慮しながら決められていくのですが、その過程で、商習慣や価値観が異なる人々の意見を聞くのが本当に楽しく、橋渡し役の醍醐味だと感じています。

仕事をするうえで
心がけていることは?

コミュニケーションは
「十分」かつ「シンプル」に

さまざまな部署や人とやり取りする立場なので、コミュニケーションでは「十分かつシンプルに」を意識しています。私を含めて多くの日本人は、詳細であることを美徳としているので会議やメールが長くなりがちです。しかし仕事をするなかで分かったのですが、アメリカではメールも会議もシンプルで短いことが好まれるよう。それに気づいてからは、なるべく冗長にならないようにポイントを簡潔に伝えるようにしています。

本社の関係者の場合は、「十分かつシンプルに」に「明確さ」も加わります。どんな依頼でも最終的に重要なのは「いつまでに」、「何をして欲しいのか」という情報です。そのため相手が取るべきアクションが明確になるような説明、依頼を心がけています。伝え方の工夫ひとつで、仕事はグッと円滑に進むものです。

SMALL GIANTな
エピソードを教えて!

部署の枠を超えた
チャレンジができる

就活生のときは「地元・静岡にあるグローバル企業」という視点で企業を探していました。静岡には有名なグローバル企業がいくつか存在するのですが、ほとんどが大企業。規模が大きな企業ほど分業化が進み、一人ひとりの仕事の幅が狭くなるイメージがあったため、さまざまな経験を積みたいと考えていた私は、その点を悩ましく感じていました。しかしスター精密はグローバルに展開しながらも中規模の企業。見つけたときに「ここだ!」とピンと来ました。

実際に入社後、想像以上に仕事の幅が広くて驚いたほど。たとえば2年目に「製造者の顔が見える動画が欲しい」と依頼され、制作会社協力のもと動画を作ったこともありました。部署の枠を超えてチャレンジできる場面が多いので、毎日が刺激的で楽しいです。スター精密が「スモール」であることは、ビジネス戦略的にはもちろんのこと、働き手にとってのメリットも大きいと感じています。

ココがキラッ★と
輝いています

特技とまで言えるものではないのですが、細々とキックボクシングと、筋トレを続けています。最近ようやくプランクがまともにできるようになり、日々努力を積み重ねる大切さを実感したところです。ただキックとパンチに関しては今のところ上達ナシ(笑)。もっともっと頑張ります。

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