INTERVIEW

「どうすれば今より良くなるのか」
ただ、それだけを考え続けています

T.K

特機事業部 製造部 組立技術室2022年入社(新卒)

技術系

  • 生産技術
  • 新卒入社
  • 特機事業部(小型プリンター)

現在の仕事内容は?

工場と連携し製品の品質維持と
原価低減を実現

小型プリンターを中心に機器の開発・販売を行う特機事業部は、製品の生産を他社に委託するスタイルを採用しています。製造過程において、委託先の技術的マネジメントという重要な役割を担うのが、私が所属する組立技術室。そのなかで私は、新製品の生産立ち上げ、量産立ち上げ後の製品の品質維持、および原価低減に携わっています。

具体的には、「この時期にこれだけの製品を製造したいです」という要望を委託先に伝えるとともに、スケジュールや必要な部品を確認するほか、新製品の立ち上げでは現場に立ち会い、組立性や製造実現性の検証を行うこともあります。また委託先の候補が複数ある場合は、どこが生産に適しているかを部内で協議しながら進めることも。当然、生産立ち上げ後に委託先で発生するトラブルの対策や、問い合わせ対応も私の仕事です。

仕事をするうえで
心がけていることは?

考え続けることが
製品の品質維持に繋がる

「どうしたら今より良くなるか」をつねに考えています。より品質のよい商品はどうしたら生み出せるのか、より効率よく製品を製造するにはどうすればよいのか、より不良率を下げるためにはどうすればよいのか、などなど製品に関することはもちろんのこと、どうすればベテラン社員のノウハウを習得できるのか、非効率的な業務を改善できるか、などときには日々の業務についても考えを巡らせています。

当然、自分自身がさらに今より良くなることも重要なテーマです。目標は入社5年目までに生産技術者として「自分にはこれができる」というものを身につけ、その経験や知識を活かすことができる次のステージへと進むこと。製造現場で起きるすべてを吸収しながら、経験を積んでいこうと思っています。

SMALL GIANTな
エピソードを教えて!

世界のあちこちに
スター精密ファンがいる

出張先のベトナムで、委託先の工場長とたまたま入った飲食店でスター精密のプリンターを見かけたことがありました。そのとき工場長と二人で「こんなところにスター精密のプリンターが!」と感動したのを覚えています。

スター精密は従業員が少ない「スモールカンパニー」でありながら、世界中に製品を販売しています。とくに特機事業部は自社で生産現場の作業者を抱えていませんが、海外パートナーであっても、スター精密の製品を身近に感じてもらえる。それが製品生産へのモチベーションに繋がっているのだと感じました。

ココがキラッ★と
輝いています

野球が好きなので、長期休暇を取得してロサンゼルスのドジャー・スタジアムに遊びに行ってきました。そのときスタジアムのグッズ売り場でスター精密のプリンターを発見!製品を見かけるといつも嬉しくなるのですが、憧れの場所に置かれているとあって、また格別の喜びがありました。

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