INTERVIEW

好奇心が旺盛であるほど
活躍の場を広げられる会社です

Y.K

機械事業部 管理部 事業部管理室2022年入社(中途)

事務系

  • 事業部管理
  • 中途入社
  • 機械事業部(工作機械)

現在の仕事内容は?

損益の分析業務に加え、
新工場関連プロジェクトにも参加

機械事業部の損益の差異分析や推定作業を担っています。具体的には月次や半期で策定した計画や推定に対し、実績がどのように変化したのかを確認。差異が生じた場合は、その内容と要因を把握、分析し、その分析結果を活かしながら、計画や次月推定の作成を行うのが私の仕事です。この資料が事業部の収益性の確認や、経営判断をするための材料になるわけですから責任は重大。ただその分、手応えも大きい仕事です。

また、現在建設が進んでいる菊川の新工場関連の業務にも携わっており、工場の什器選定およびレイアウトの会議でファシリテーターを務めています。その中で、什器やレイアウトを選定する上で核となるコンセプトも検討したのですが、自分のアイデアに他のメンバーの意見も加えて、より良いものを作り上げていく楽しさを感じ、貴重な体験をすることができました。また他にも、書類の電子化を提案したところ、スムーズに採用してもらうことができ、今まさに進めているところです。自分がこうしたいと思ったことを、「やってみよう」「こうしたらもっと良くなるかも」と後押しして取り組ませてもらえるのは、自己実現にも繋がってとてもやりがいを感じています。

仕事をするうえで
心がけていることは?

ふと抱いた違和感は
変化のチャンス

違和感を大切にすること。そして、違和感を抱いたときに一度立ち止まることを心掛けています。毎日仕事をしていると、大きな流れのなかで「なんとなく」行ってしまう作業も多いもの。しかしそんななかでもふとした違和感を抱いたら、「なぜ違和感があったのか」を突き詰め、その正体を探るようにしています。

たとえば今取り組んでいる書類の電子化もその一つ。「あれ、これどうして紙なの?」という違和感をきっかけに一度立ち止まり、上司に根拠を示しつつ論理立てて説明したところ、電子化の採用に繋がったという経緯があります。つまり、私にとって違和感は「変化できるかも」のサイン。敏感にキャッチし、より良い自分、より良い職場づくりに役立てていきたいと思います。

SMALL GIANTな
エピソードを教えて!

時代の流れに沿って
多様化するワークスタイル

変化に対してウェルカムな空気があるところが、小さくても世界で勝てる理由の一つなのだろうと思っています。たとえば私の場合、「ダイバーシティ推進などの会社の仕組みづくりに取り組みたい」というのが転職理由のひとつだったのですが、そのことを面接時にお話ししたところ、面接担当の方が「頑張っているけれどまだまだ追いついていないから、取り組みを強化していきたい」と返してくれたのです。その「まだまだの部分がある」と認める素直な言葉に、「ああ、本気で取り組もうとしているのだ」と、会社としての意思を感じたことを覚えています。

実際、私が入社するのと同時くらいに在宅勤務とフレックスタイム勤務が導入され、その1年後には、育児短時間勤務を選択できる期間も延長されました。ここ数年で目まぐるしく、勢いをもって物事を推進しているのが感じられます。子育てなどのために制度を活用している人も周囲におり、制度が整備されただけでなく実際に使うことで柔軟な働き方が浸透してきているような印象です。多様な人を受け入れる、内包するそんな環境が少しずつ整ってきているのを実感しています。

ココがキラッ★と
輝いています

社員教育に力を入れているところ。講習会や通信教育を受講するときの支援が手厚く、チャレンジするための土台がしっかりしているなと感じています。また、ちょっとしたライブラリもあり、本を読みたいと思った時にさっと借りて読むことができます。「学び」へのハードルが低く、思い立った時に取り組みやすい環境があることが魅力です。環境のおかげか、スター精密には勉強熱心な人たちが多い印象です。私も損益関連の資格取得に向けて頑張っているところなので、周りの人たちがいい刺激になっています。

OTHER INTERVIEW

その他の社員インタビュー