INTERVIEW

仕入先様との信頼関係が
「調達室」の基盤です

A.K

機械事業部 製造部 調達室2022年入社(中途)

事務系

  • 調達
  • 中途入社
  • 機械事業部(工作機械)

現在の仕事内容は?

調達室は会社の業績に
直結する重要な役割

転職活動を進めるなかでスター精密の名前を見つけました。詳しく調べる過程で、スター精密の主力製品であるスイス型自動旋盤は、工業製品の小型化、製造現場の省人化という時代のニーズにマッチした将来性のある製品だと認識。他にも、高水準の賞与や恵まれた休暇制度など、充実した待遇面にも魅かれ、入社を決めました。

現在は工作機械の製造に使用する部材の調達に従事しています。担当する仕入先様の数は約40社、部材の種類も数円のナットから数十万円のユニット装置までさまざま。それらすべての部材に責任を持ち、製造現場に安定供給を続けるのが私の仕事です。自身の働きが工場の生産高や製品原価、ひいては会社の業績に直結するため、非常に重要な役割であると考えています。

仕事をするうえで
心がけていることは?

困難やトラブルは
自身が成長する良い機会

調達は、仕入先様にメールで依頼すれば一件落着となるような簡単な仕事ではありません。海外からの仕入も多く、国際情勢の影響で必要なパーツが揃えられないこともあれば、為替変動により仕入単価が大幅にアップしてしまうことも。こうした問題が発生する度に、調達側はさまざまな調整、提案をしながら協力して案件を進めます。しかし先方の社内において、実際にアクションを起こせるのは仕入先様のご担当者だけ。つまり、成否を分けるのは、どれだけ親身になってご協力いただけるかどうかであり、その度合いは普段の信頼関係がモノを言う、というのが私の持論です。

だからこそ私は「困難から逃げない」をモットーとしています。信頼関係を深めるもっとも有効なアクションは、困難を共に乗り越えることだと過去の経験から実感しているためです。加えてその過程で新たな知識を得たり、精神的に強くなることもできるため、“困難”は自身が成長する良い機会であるとも考えています。

SMALL GIANTな
エピソードを教えて!

社会の発展に貢献する
グレートカンパニー

入社後、多くの仕入先様の工場にスター精密の機械が導入されていることを知ったときはとても驚きました。「この部品はスター精密さんの機械で加工しています!」と言っていただけると、仕事の励みになります。このように高性能・高品質な機械づくりにこだわるスター精密の周囲には、同じくそれらに定評のある仕入先様が自然と集まります。世界的な機械部品メーカー様や高精度で名を馳せる加工業者様も多く、そのような企業に選んでいただけたことを心から誇らしく思います。

同じ東証プライム市場に上場する有名企業と比べれば、スター精密は小さな存在かもしれません。しかし世界のモノづくりを力強く支え、それを通じて社会の発展に貢献する姿は、まさにグレートカンパニーであり、「ジャイアント」な存在であると自負しています。

ココがキラッ★と
輝いています

人のプロフィールを記憶する能力が自慢です!もともと人好きな性分であり、趣味のゴルフ仲間や飲み会を通じて得たスター精密社員の情報はもちろん、仕入先様のあれこれまで膨大な情報が頭の中に蓄積されています。ただ人に関する情報しか覚えられないようで、イベントの日付や道順はすぐに忘れてしまい、ここが残念なところです(笑)。

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