従業員の健康と安全、労使との関係

健康経営への取り組み

スター精密健康経営宣言

当社は、健康経営への取り組みを推進しています。

健康管理

定期健康診断の項目を自社の健康課題に合わせて追加しています。さらに、35歳以上の従業員は人間ドックを選択することもでき、費用の大半を会社が補助しており、受診しやすい環境を整えています。健康増進のための活動として、健康情報メールマガジンの配信や指定スポーツ施設の割引、ヨガ教室、健康セミナーの開催、スポーツサークルへの活動費補助、ウォーキングイベントなどを行い、運動習慣の定着に努めています。

産業医による健康相談

定期健康診断・人間ドックの有所見者には、受診を促すとともに、事後措置として産業医面談を行っています。また、月に1度、産業医が静岡県内の各事業所を訪問し、従業員が医師に直接相談や受診できる場を設けています。

メンタルヘルスケア

労働環境が著しく変化する現代においては、職場におけるメンタル不調者は急激に増加しています。当社では、これを未然に防ぐための取り組みとして、従業員のストレスや悩みを解消するために、社内にメンタルヘルスに関する相談窓口を設置しています。また、当社産業医を外部の指定診療機関に設定するとともに、外部カウンセリングサービスを導入し、メンタルヘルスケアを行っています。

ストレスチェック実施

従業員のストレス状況を把握するため、年に一度のストレスチェックを実施しています。調査結果で高ストレス者に該当する従業員には、本人の希望に基づき産業医面談を行っています。

受動喫煙防止

健康増進法の遵守や職場の安全衛生配慮の観点から、全館禁煙としています。また、受動喫煙の防止という趣旨から、来社されるお客さまにも禁煙にご協力いただいています。なお、喫煙者には禁煙の啓発活動を継続的に行っています。

健康経営への取り組みデータにつきましては、こちらをご覧ください。

社会データ

労働安全衛生への取り組み

労働災害の防止(安全衛生管理)

従業員の安全衛生意識の高揚を図り、災害や疾病の予防を目的として、当社では、各事業所に「安全衛生委員会」を設置しています。委員会は毎月1度開催され、日常の安全衛生に関わる指導・教育や工場内のパトロールなど、安全衛生向上に向けた活動に取り組んでいます。

交通事故の防止

従業員が無事故無違反を徹底することにより、事業所の発展・運転者の安全・地域社会の交通安全に貢献できます。業務中に社用車を運転する従業員には「社内免許証」の取得を義務づけており、対象者には運転適性検査を行っています。

労働安全衛生への取り組みデータにつきましては、こちらをご覧ください。

社会データ

労使との関係

労働組合と経営者が、労働条件や人事諸制度について定期的に交渉・協議を行う意見交換の場として経労協議会(中央経労協議会・支部経労協議会)を設けており、相互信頼に立った労使関係を築いています。

労使関係のデータにつきましては、こちらをご覧ください。

社会データ