コンプライアンス

コンプライアンス推進体制

当社の「コンプライアンス規程」では、コンプライアンス推進体制を下図のように定めています。

コンプライアンスの基本方針(「コンプライアンス規程」より)

  1. 会社は、コンプライアンスの不徹底が社の経営基盤を揺るがし得ることを十分に認識し、コンプライアンスの徹底を経営の基本原則として位置づける。
  2. 当社は、グローバルな事業活動において、世界に通用するコンプライアンス体制をもって事業推進する。
  3. 当社は、前項のコンプライアンス活動を展開し、これをもって株主・顧客・地域から高く評価され、広く社会からの信頼を蓄積しゆるぎないものとして確立する。

コンプライアンス相談窓口制度

当社では、組織または個人による不正・違反・反倫理的行為について、その事実を会社として速やかに認識し早期に対応するため「コンプライアンス相談窓口に関する規程」を制定し、相談窓口の運用について取り決めています。コンプライアンス相談窓口は、本社にあるコンプライアンス委員会事務局と監査等委員会の2つあり、当社グループの役員および従業員ならびに派遣社員からコンプライアンス違反に関わる相談や通報を受け付けるとともに、疑問や悩みなどにも対応しています。また、海外主要生産拠点である斯大精密(大連)有限公司とスターマイクロニクス マニュファクチュアリング(タイランド)Co.,LTDにも現地スタッフが利用しやすいよう、コンプライアンス委員会と相談窓口を設置しています。相談方法は、電話・電子メール・書簡・面談等があり、利用者が相談しやすい環境を整えています。社員一人ひとりが高い倫理観を持てるよう、コンプライアンス体制の強化に努めています。